☑施術するもなかなか症状が変化しなかったり、すぐ元の状態に戻ってしまう。
☑内科的な症状がある。(高血圧、便秘、むくみ、低体温など)
☑何もしなくても症状が出続ける。(安静時痛)
☑ある一定の時間帯にだけ症状が出る。(朝や夕方、夜中など)
☑季節の変わり目になると身体に不調を感じる。
もし上記のようなことに心当たりがある場合、腰痛の原因が内臓からの影響である可能性が考えられます。
ですから、いくら筋膜を施術しても内臓の状態が改善しない限り、あなたの腰痛はすぐに戻ってしまうのです。
内臓から来る腰痛の多くの原因は、生活習慣の乱れによるもの。
改善するためには、施術以外にも食事や生活リズムを見直す必要があります。
内臓由来の腰痛には、2種類あります。
内臓疾患による腰痛と内臓疲労による腰痛
内臓疾患による腰痛は危険な腰痛で、内科的な病気がある可能性が高いため、医療機関を受診する必要がある腰痛です。
内臓疲労による腰痛は、血液検査や健康診断でも特に異常が見られないものの、日々の生活で内臓に負担をかけて起こる腰痛です。
生理学の中に「内臓ー体性反射」と言われるものがあり、内臓で起きた異常によって周囲の筋を硬くしてしまう現象と記載されています。
例を挙げるならば、胆のう炎や胃炎などで臓器が刺激されると、腹筋が収縮し硬くなることがあります。
これは、内臓を守るために行われる反応であることから「筋性防御」とも言われています。
また、臓器特有の皮膚領域に感覚が出ることを「関連痛」と言います。
内臓と腰痛に関しては、圧倒的に「内臓疲労による腰痛」が多いということを覚えておきましょう。
内臓疲労からくる腰痛の原因として、生活習慣があります。
お酒、たばこ、薬、食事、運動、睡眠、肉体的・精神的ストレス、生活リズムなど。
これらの影響を受けることで内臓に負担が掛かり、特有の関連痛を引き起こします。
症状の出る箇所によっては、どの内臓が関係しているのか大まかな推測ができます。
仮に病院で検査して異常がなくても、内臓に疲労が溜まっていたりすると内臓機能の低下が考えられます。
内臓疾患による腰痛は、ガンなど命に関わるものもあるため、症状がいっこうに変わらない・ひどくなっていくのであれば、一度病院の受診をお勧めします。
※どんな症状の腰痛が、内臓疾患の特徴なのか?
☑痛みで眠れない。
☑安静にしていても、うずくような痛みが続く。
☑冷や汗が出るほどの痛み。
☑通常の生活をしていて急激な体重減少がある。
☑症状が酷くなる一方で、楽にならない。
☑発熱、微熱が長期間ともなっている。
※その場合、どのような内臓疾患・病気が考えられるか?
☑癌(子宮、膵臓、腎臓、脊髄などの悪性腫瘍)
☑肝炎、腎盂炎、膵炎
☑尿路結石、胆石、十二指腸潰瘍、胃潰瘍
内臓と腰痛には関係がある事を実感してください!
健康診断の数値が問題ないとか、健康に気を使っているから大丈夫だと思っていませんか?
体の状態は、1日1日違うのです。
内臓由来の腰痛の原因には、暴飲暴食・運動不足・睡眠不足・ストレス過多・内科的な症状もあります。
腰痛を施術するもなかなか状態が変わらない場合、原因は内臓かもしれないのです。
当院は、内臓にも注目して整体を行っています。
内臓は筋膜を介して、全身の様々な筋と関係しています。
内臓機能の一時的な低下であれば、生活習慣の改善と施術を合わせることによって良好な状態に向かって行きますので、改善に向けてできる限りのアドバイスをさせていただきます。
☑足のむくみが減った。
☑体温が上がってきた。
☑肩の動きや肩こりが楽になった。
☑体に対する不安が軽くなった。
☑朝起きた時に腰の違和感が減った。
☑夜中に痛みで目が覚めることが無くなった。
☑健康や身体について考えさせられた。
数々の臨床経験や問診から内臓由来の腰痛の原因を見つけていくので、あなたの原因に対し正確に施術することができます。
そして、原因の説明と日常生活での問題点も同時に指導させていただきます。
ですから、あなたの内臓由来の腰痛を改善に導いていくことができるのです。
あなたのライフスタイルを考慮し、生活・食事指導をはじめ、セルフケアなどをお伝えします。
たか接骨院の整体で、健康的な身体を一緒に作りましょう。